プロトピック軟膏をアトピーの治療に使いましたが、私には合いませんでした。
私の年齢は40代後半です。仕事は美容関係の仕事をしています。性別は女性です。
アトピーの発症
私は10代の頃に突然アトピーが発祥しました。中学生の頃だったのですが、最初は汗を掻いたりすると異様に肌が痒くなり、その事がきっかけで皮膚科へ行きまして、そこでアトピー性皮膚炎だという診断をされて、そこからアトピー性皮膚炎を抱えながらの生活が始まりました。
アトピーの再発
私のアトピー性皮膚炎は一度は沈静化していたのですが、結婚をして住む街が変わり子供を身ごもり、出産してから再びアトピー性皮膚炎になりました。独身の頃のアトピーよりも産後のアトピーの方が症状は悪化していたように感じていました。
産後のアトピーは顔に症状がでる事もありましたが、独身時代にはありえなかった身体にも出る様になり、首、脇の下、股、背中、お尻や足といった全体に出る様になったので、洋服を着る事も辛い事もありました。
また、皮膚から液が出てしまい、服に肌が張り付いたしまったりと、本当に今思い出しても辛く痒いことが続きました。
プロトピック軟膏の処方
当時はまだまだアトピー性皮膚炎の薬はステロイドが主流で、自分の中ではステロイドをつけると癖になったり、薬の副作用が出るというイメージがあったので、皮膚科へ行くことをためらいっていました。
しかし、そんな中、プロトピック軟膏というものが出たという話しを聞いたので、皮膚科へ願いを込めていきました。
皮膚科の先生曰く、プロトピック軟膏でかなりの成果が出ていると言う話しでしたので、処方してもらうことになりました。
プロトピック軟膏を使ってみた感想
使ってみた感想は正直な話し私には合わないという印象を持ちました。皮膚炎が出ているとろこにプロトピック軟膏を塗ると、更に痒みが出てしまったり、赤くなってしまう症状が出たので、使用を辞めました。
翌日に皮膚科へ行って経緯を話したら、希にそのような報告もあるとのことで、使用を辞めるように言われました。
このような事もあるんだなと改めて実感しました。
最終的には医師から使用を辞めるように言われたので、アトピー性皮膚炎でのプロトピック軟膏は一回だけの使用となりましたが、私の皮膚炎には合わなかったように思いました。
なのでその後は使用する事はありませんでした。
プロトピック軟膏は私と同じアトピー性皮膚炎の人でも凄く合っているという方も多く見てきましたし、かなり皮膚炎が軽減されている話も聞いているので、使用しても体質に合えば、救世主的な存在になるんだと思います。